玉突き
ご無沙汰しています。
最近、三田と湘南台を行き来する生活が続いています。
忙しいですが、充実しています。
そんなに上手くはないのですが、ごくたまに友達とビリヤードをします。
ビリヤードをしていると、ふとこんなことを考えます。
球が近づいては離れゆく様は、まさに人の「生」の営み・愛の所作ではないか・・・と。
くっついては弾かれて・・・。
そんな台上のビリヤードの球にスポットを当て、メタファーとして用いている小説があります。
宮本輝『道頓堀川』(新潮文庫 1994年)がそれです。
僕の大好きな小説の一つです。
関西弁で書かれた文章が優しく、心温まる素敵な一冊です。
秋の夜のおともにいかがでしょうか?
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