エディンバラ大学留学へ – 出発前夜

エディンバラ大学


この夏、どれだけ笑っただろう。どれだけ泣いただろう。

Farewellを企画してくれた人
そこに忙しいなか都合を合わせて駆けつけてくれた人
手紙をくれた人
激励のメールを送ってくれた人
優しいメッセージをくれた人
何度も電話をかけてくれた人
色んなところに遊びに連れ出してくれた人...

そんなみんなの優しさに包まれて、日本で過ごす20歳の夏は過ぎていきました。

明日、8月27日。10時55分のフライトでスコットランドはエディンバラに向かいます。
初めての海外長期滞在。周りは自分のバックグラウンドを知らない人だらけ。
そんな「孤独」のなか、ゼロから信頼を勝ち得ていかなければならない。
間違いなく自分の「人間」そのものが問われる10ヶ月になる。

そこで意識することは一つ。
どれだけ自分が厳しい状況にあっても、「優しいパスを送り続けること」。
相手の能力を引き出すために、自らの身を削ってでも優しいパスを送り続けること。
それは日々の会話のなかでも、スポーツをするなかでも言えること。

帰ってきたときに成長した姿を見せることが、送り出してくれたみんなへのせめてもの恩返し。

無理はしない。でも、無茶はしてこよう。

(鵠沼海岸にて)

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